◎「PCInformation Management」(http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/hardware/se389009.html)
「PCInformation Management」は、「しみず工房」が作成した、IT資産管理用フリーソフトです。「PCInformationManagement」の特徴は、USBメモリに入れて持ち歩けること、1台あたりの疎通確認時間が短いこと、PC情報をワンクリックで取得でき、その情報を履歴保存できることなどが挙げられます。また、ドキュメント作成サポート機能を備え、特定アプリケーションのインストール状態が把握でき、メッセンジャー機能がついているため、特定のPCへメッセージを送信できることも、このIT資産管理フリーソフトの優れた特長と言えるでしょう。
◎「License Guard」(http://www.hitachijoho.com/license/product/index.html)
「License Guard」は、日立情報システムズが開発した、IT資産、ライセンス資産管理システムです。「License Guard」の特徴は、遊休ライセンスを有効に活用することができること、ソフトウェアのインストール状況を把握でき、不正コピーの検知が可能なこと、他のインベントリ収集ツールとの連携も可能であること、独自の管理項目が設定できることなどです。60日間の「お試し版」が無料でダウンロードできます。
◎「iPass Device Management」(http://www.nsd.co.jp/service/ipass/dm/index.html)
「iPass Device Management」は、「I-pass」社が製作した、海外出張中や外回り先、顧客先のPCも管理できるIT資産管理ツールです。「iPass Device Management」の特徴は、通信プロトコルとしてhttp/httpsを取り入れると同時に、動的帯域制御などの技術を組み込むことで、従来のIT資産管理ツールでは難しかった社外のモバイルPCなどの運用管理が実現しました。「iPass Device Management」を使うと、外出中でもネットに繋がれば自動的にインベントリ情報が収集できます。メールフォームから問い合わせると評価版が利用できるようになります。
◎「QND plus」(http://www.quality.co.jp/products/QND/index.html)
「QNDplus」は、クライアントのPCの現状を把握し、定期監査を行うことによってセキュリティ統制システムを構築するIT資産管理ツールです。クライアントのPCの現状を把握するほか、台帳作成、ソフトウェアの自動インストール、脆弱性を監査する機能も搭載されています。クライアントのPCを遠隔操作するためのリモートコントロール機能もあります。「Quality web」に会員登録をすると評価版がダウンロードできるようになります。
◎「Asset Tracker (アセットトラッカー)」(http://www.digiberry.com/products/assettracker/)
「アセットトラッカー」は、「デジベリー」が開発したIT資産管理アプリケーションです。ネットワーク内のPCや周辺機器の管理、台帳の作成のほかに不正にインストールされたソフトの検出、PCの持ち出しや盗難の防止、ソフトウェアライセンス数の管理、ヘルプデスク支援サーバーなどの機能が搭載されています。「アセットトラッカー」で収集できるIT資産管理情報は1クライアントPCあたり250です。メールフォームに必要事項を記入し送信すると体験版のダウンロードURLが送られてきます。